ですが普段の生活の中で力仕事をすることはあまりなく、いつも通りの生活を送れるから大丈夫だと考える方や、運動しているからと運動だけで筋肉にまで意識を向けていない方がおられます。運動部の学生やスポーツ選手達は運動やスポーツをするための筋肉をつける体づくりを毎日欠かさずやっていますが、それ以外の方のほとんどが運動に目が行き運動するための筋肉をつけません。
しかも筋肉は30代から下がり50代からはいきなり落ちてしまいます。筋力の低下は腰痛・変形性関節症などの膝痛・五十肩などの肩の痛みやこり・頭痛・転倒などの外傷・心筋梗塞などの内臓疾患・脳血管疾患・骨粗しょう症・うつ病や耳鳴りなどの不定愁訴・代謝の低下や免疫力の低下による感染症や生活習慣病などなど上げればきりがなくなります。
しかし、このことを明確に説明せずに[老化です]の一言で済まされ、健康維持のための筋肉をつける健康指導はほとんどされませんでした。症状をとるだけが医療の範囲、その後の健康は自己責任と言われてしまうとそうなのかもしれません。
しかし、それではいつまでたっても症状は良くなりません、慢性症状を治すどころか悪化させるばかりです。治すためには症状を改善させることと、再発防止のための筋肉をつけることが大事なことなのです。
しかしそう言われても自分に合う筋肉トレーニングがわからない方や、日常において時間があまり取れない方、安心してください当院ではきちんと体に合うトレーニング方法を提案いたします。[年だから]関係ありません、ご年配の方でもトレーニングをしていただければ筋肉はきちんと貴方に応えてくれます。
寝たきりにならず、いつまでも健康でいるために筋トレをしていきましょう。
自分に合った運動が知りたい、その他体に関する疑問質問等は当院へご相談ください。
ご予約は047-460-9418までお気軽にどうぞ。
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