歴史から考える、本来人間が摂るべき食事とは2

著者:南 尊一郎

歴史から考える、本来人間が摂るべき食事とは2

歴史から見る食事の量

皆さんは一日何食食べられていますか?この問いに多くの方は3食と答える方が多いと思います。実際日本の健康をつかさどる厚生労働省も「一日3食」と言っています。ですが本当に人間は3食必要なのでしょうか。

歴史から見て人間が誕生してから300万年経ちますが当時は氷期だったと考えられています、当然食料は少なく採取できる植物も少なかったでしょう、基本食事は狩猟メインの肉食ですが毎日十分な肉が手に入ったとは思えません、長い飢餓状態が続きました。そこから寒い氷期はつい最近の1万年前まで続きました、ここで氷期が終わりその後温暖な気候に変わることで人口は爆発的に増えたと考えられています。食に困った人々は食をつなぐために最初期の農耕を始めました、およそ1万年から6千5百年前の出来事です。この時代での農耕は今の大量生産なんてできません、この時代でも飢餓が続きます。そこから稲作などの農耕が始まったのはは6千年前、大陸の一部今の中国の湖南省と言われています。

日本に関しては1930年代弥生の時代か縄文時代晩期と幅があります、当時一日何食食べていたのか詳しく残っていませんがその後の飛鳥時代で一日2食ですのでそれよりも多いことはないでしょう。

飛鳥時代では一部の過酷な肉体労働者が2食の間に間食を取りこれが日本の3食の起源で、そこから江戸時代になるまで基本2食と戦などの重労働の際の3食が続きました、その後江戸時代に入り2食を基本に間食を入れることが庶民にも広まったと考えられています。正式に3食に変わったのは明治維新以降のつい最近のことで100年ほど前のことです。

いかがでしょうか人間が3食に変わったのは本当につい最近のことです、ちなみに今3食食べている人と昔の2食しか食べていない人では当然昔の人のほうが圧倒的に健康でした、何故なら昔の人は今のような便利な機械も交通手段も無く体一つで何でもできていたのですから。これを機に皆さんも食事の量と質を考えてみましょう。

間違った食生活をすることは健康になるどころか体を壊してしまいます。

食に関する疑問や、その他体に関する質問等ありましたら当院へご相談ください。

ご予約は047-460-9418までお気軽にどうぞ。

著者について

南 尊一郎 administrator

慢性的な腰や肩の痛みや痺れの鍼治療専門家。祖母が脳血管疾患で半身麻痺になり、YNSA治療法で回復していく姿に感動し鍼治療家となることを決意する。創始者の山元先生主催の勉強会でお会いしたYNSA藤沢操体診療所の遠山先生に師事し指導を受ける。鍼による症状の改善だけでなく日常的にできる筋肉トレーニングの指導をしています。当院では体だけでなく、心のケアも大切であると考えており、カウンセリングを丁寧に行うよう心がけています。

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