「夏になると下痢になる」そんな方は多いのではないでしょうか。
夏になると下痢になりがちなのは冷たい物やクーラーなどでお腹を冷やしすぎると起こりますが。
実を言うと熱中症の症状の一つとして下痢があるんですね。
熱中症で?疑問に思うかもしれませんが。。
熱中症の症状で有名なものは{めまい・立ちくらみ・失神・筋肉痛・こむら返り・嘔吐}などが有名で。
下痢に関しては疑問に思うかもしれません、しかし実際密接な関係があるんです。
暑い日が続いてます。こんな暑い日は熱中症になるリスクが大変高くなります。
そこで今回は水分補給編です。皆さんは日常的にどんな水分を取られていますか?
市販の清涼飲料水・ミネラルウォーター・家で入れてきた各種飲み物色々あると思います。
でも熱中症予防に飲んでいて逆効果になることもあるんです。
ではどのように水分補給したらいいんでしょうか。
夏になると女性も男性も薄着になり自分のプロポーションが気になる季節ですよね。
そこで今回はダイエット編です。
ダイエットと聞いて皆さんは何を思い浮かべますか?
多くの雑誌やテレビなどの情報媒体から色々な知識が有って、
どれを選んだらいいかわからない方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は最も簡単なダイエットを紹介します。
元も簡単なダイエットは糖質制限です、皆さんも名前くらいは聞いたことがあるのでは無いでしょうか。
でもこのダイエットあることをしないと体が不調を訴えることがあるんです。
それは何か、ズバリ筋トレなどの運動です。
やり方は週に2~3回筋トレをする日を作るだけ、後は糖質を避けて好きなものを摂るだけでいいんです。
この筋トレも30分以内で終わる程度でいいんです。
特にいいのがスロートレーニング、それを午前中か昼に行うのがベストです。
健康な体を手に入れて楽しい夏ライフを過ごしましょう。
皆様筋トレしていますか?学生時代は部活などで体を動かしていたけど今はしていない方が多いのでは。
人は30歳を過ぎたころから筋肉が低下し始め、50歳を過ぎると急激に筋肉は低下します。
筋肉が低下すると同時に起こるのが低体温症や冷え性、自律神経の失調などの症状です。
冷え性を治したい、腰痛や肩こりを治したいなど多くの方が何かしら不調を抱えていませんか。
その不調はどうしたら治るの?筋肉が落ちて症状が出るなら筋肉を鍛えればいい。
そう分かっていても「体型が崩れる」「運動している時間がない」など色々な理由があると思います。
最も鍛えやすい筋肉それはコアマッスル(体幹支持筋)という姿勢を保持する筋肉です。
なんか難しそう。そう思われる方もいると思いますが、コアマッスルはとても簡単に鍛えられるんです。
方法は姿勢を正すだけ。それだけなんです。
イメージとしてはお尻の穴を閉める、お腹に力を入れる、背筋を正す。
これだけなんですが患者さんにお尻を閉めて歩いてくださいと言って指導しても上手く歩けないんですね。
子供の頃は当たり前にできていたことができなくなっちゃてるんです。
でも諦めずに日常生活の中でコアマッスルを鍛えると出来るようになります。
コアマッスルを鍛えるのは体温の上昇、体の不調の改善以外にも基礎代謝がアップするんですね。
夏本番、筋肉を鍛え体温を上げ健康的な体を目指してみてはどうでしょう。
自律神経失調症など自律神経の不調は多くの方が聞いたことがあると思います。
でもいざ自分の自律神経が正常なのかどうか判断することができない方々も多いのでは
実は簡単な判断方法があるんです、その簡単な方法とは体温を毎日測ることです。
体温は自律神経のバロメーターになるんですね。 具体的には体温が「36.5°」近くの平熱であれば自律神経のバランスが取れていて。 逆に体温が「35.0°」に近い低体温ならバランスが崩れた状態なんです。
自律神経には交感神経と副交感神経がありますが、
どちらも緊張状態が続くと血流障害が起こり低体温症になるんです。
長期の慢性疾患や体のの不調は体温の低下で起こっているのかも。
暑くなり体を冷やしたい時期だからこそ一日に一回は体温を温めましょう。
朝起きると体や手足の冷え・体のだるさ・疲労が取れない・食欲が湧かない・十分な時間寝たのに寝不足
腰痛・肩こり・頭痛・などの症状に悩んでいる方はいませんか?
もしかしたらその症状「クーラー病」かも?
夜寝てる間にクーラーを使い続けているとこんな症状が起こることがあるんです。
実を言うと「クーラー病」は正式な病名ではなく、
クーラーなどの冷房によって引き起こされる自律神経の不調のことを言うんです
人の体はよくできています、冬は冬の体に、夏は夏の体になります。
夏型の体は熱を体外に放出しやすくなってるんです。
それなのに冷やしすぎると体が冬と勘違いして冬型にしちゃうんです。
これを繰り返すと夏と冬の体にする体の自動調節機能が疲れてしまい自律神経の失調が起こるんですね。
もう一つ問題が有って冬型の体は熱を溜めやすいんですが
この状態で日中を過ごすとうまく熱が放出出来ず熱中症のリスクを上げる要因にもなります。
あまり体を冷やしすぎないよう注意しながらいい夏を過ごしましょう。
「36.0度以下」の体温の状態を低体温症と言いますが。
「冷え性」は手足や足先などの体温が低い状態をいいます。
一般的に多くは女性に見られますが、最近は男性にもみられるようになりました。
しかしやはり多いのは女性の方々ですね。なぜ女性のほうが多いのでしょう?
様々な原因があると思いますが代表的なものを紹介します。
(1)・筋肉量の低下
(2)・運動不足
(3)・低血圧
さてそれぞれ見ていくと
(1)の筋肉量の低下ですが30を過ぎると人間の筋肉量は低下します。
50を過ぎると更に低下する量が増え、この時点で筋肉を鍛えないと筋肉量が低下し冷え性になるんです。
(2)の運動不足ですが、(1)が起こると体が重だるく感じたり今までできていたことが億劫になったりします。
結果運動量が減って冷え性になるんです。
(3)の低血圧は1・2が合わさり筋肉の血流を心臓に戻すポンプ作用が上手く働かず、
更に運動不足により血圧をあげることも出来ず滞った血液は冷え「冷え性」になるんです。
実は冷え性は(1)・(2)・(3)の順番で冷え性は起こるんです
ですので(1)の筋肉量の低下さえ何とかすればいいので筋肉を鍛えればいいんです。
一番いいのは足の筋肉でモモの筋肉かフクラハギの筋肉を鍛えると効果的です。
運動の種類としてはスクワットやつま先での屈伸スキップなどが効果的です
夏は始まったばかり冷え性に負けず楽しい夏を過ごしてください。
日に日に暑さが増してきました、皆さん良い夏をお過ごしですか?
今日は体温と健康の三回目夏風邪編です。
夏の高温多湿を好むウイルスに感染して症状が出ることを「夏風邪」と呼んでいます。
なんで鍼灸院で夏風邪?そう思う方も多いと思いますが実は感染する菌の種類によっては神経痛や
筋肉痛、頭痛、夏バテのような倦怠感から始まることも。
熱がないから鍼灸院などに来られる方もいらっしゃるんですよね。
ちなみに5月からだんだん増えていき8月くらいまではやり、たまに重症化することも。
なので風邪かなっと思ったら早めの対処と風邪をひかないようにする予防が大事。
簡単です夏風邪の主な原因は体を冷やすこと。
「夏なのに冷えるの?」不思議に思うかもしれませんが。
一つ実体験ですが、この前買い物に行ったらクーラーが寒くてアツアツの鍋を食べたんですね
体が深からあったまってこんなに体が冷えていたんだと驚いちゃいました。
最近はクーラーで冷やした部屋で冷たいものを食べたりその他体を冷やす要因はたくさんあるんです。
皆さんの結構思い至る節があるのでは?
少しでも不調を感じたら早めの水分補給と体を暖めてあげましょう。
足に痛みやしびれ、ヒザの痛みなど下半身の痛みを感じてらしゃる方の中に。
足腰は冷えるのに上半身は汗をかく。こんな経験をしたことはありませんか?
来院された患者さんにの中にも何人かおられるのですが。
このような方々は体温を測っても「36.5度」以上あり暑さも感じるので
クーラーの効いた部屋や冷たい飲み物を平気でとってしまいがちです。
でも実を言うと体温が低下しないように体が頑張っている場合が有るんです。
例えば人体において上半身には重要な臓器が多いのは周知の事実ですが。
冷たいものを飲むとそれだけお腹が冷やされ血流を上半身に集中してしまいます。
他にもクーラーなどで冷やされた部屋でも同様のことが起こることも。
結果下肢の血流や体温が下がり足の痛みやしびれ・冷え性につながります。
この時期冷たいものは美味しいんですよね。
仕事終わりのキンキンに冷えたビール、冷たくてあま~いアイス食べられないなんて耐えられない。
当然私も大好きです。
ならその対策は?とにかく冷えたなら暖めればいいんです。
毎日のお風呂は暑いのが嫌でも湯船に浸かる。
お腹を冷やさないよう腹巻を着る。体を温める方法は他にもいろいろあります。
当院でも体を温めることを目的としたサポーターをお出ししていますので興味のある方はぜひご連絡ください。
昨日は大変暑かったですね。当院でも今年初めてクーラーを使いました。
季節の変わり目もそろそろ落ち着き暑い日が多くなるこの時期
じつは体が冷えて腰痛や肩こり関節の痛みなどを訴える患者さんが多いんです
その原因は? 暑くなり冷たいものを飲んだりクーラーで涼しい部屋で過ごすことが多くなります
その結果体は深から冷えて体の不調を訴える人が増えるんです。
体を冷やすから体が不調になるので、まずは体を冷やしすぎないことです。
夜のお風呂もシャワーだけで済ませずしっかり湯船につかって体を温めましょう。
糖分の多い清涼飲料水は喉を余計に渇かせ多くの水分をとらせ体を冷やす原因になります。
充分な水分補給は必要ですができれば常温で糖分の少ないものを選ぶといいでしょう。
それでも体の不調が取れない場合は我慢せず当院にご相談ください。