「36.0度以下」の体温の状態を低体温症と言いますが。
「冷え性」は手足や足先などの体温が低い状態をいいます。
一般的に多くは女性に見られますが、最近は男性にもみられるようになりました。
しかしやはり多いのは女性の方々ですね。なぜ女性のほうが多いのでしょう?
様々な原因があると思いますが代表的なものを紹介します。
(1)・筋肉量の低下
(2)・運動不足
(3)・低血圧
さてそれぞれ見ていくと
(1)の筋肉量の低下ですが30を過ぎると人間の筋肉量は低下します。
50を過ぎると更に低下する量が増え、この時点で筋肉を鍛えないと筋肉量が低下し冷え性になるんです。
(2)の運動不足ですが、(1)が起こると体が重だるく感じたり今までできていたことが億劫になったりします。
結果運動量が減って冷え性になるんです。
(3)の低血圧は1・2が合わさり筋肉の血流を心臓に戻すポンプ作用が上手く働かず、
更に運動不足により血圧をあげることも出来ず滞った血液は冷え「冷え性」になるんです。
実は冷え性は(1)・(2)・(3)の順番で冷え性は起こるんです
ですので(1)の筋肉量の低下さえ何とかすればいいので筋肉を鍛えればいいんです。
一番いいのは足の筋肉でモモの筋肉かフクラハギの筋肉を鍛えると効果的です。
運動の種類としてはスクワットやつま先での屈伸スキップなどが効果的です
夏は始まったばかり冷え性に負けず楽しい夏を過ごしてください。
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