著者アーカイブ 南 尊一郎

著者:南 尊一郎

体温と健康4(冷え性編)

体温と健康4(冷え性編)

「36.0度以下」の体温の状態を低体温症と言いますが。
「冷え性」は手足や足先などの体温が低い状態をいいます。
一般的に多くは女性に見られますが、最近は男性にもみられるようになりました。
しかしやはり多いのは女性の方々ですね。なぜ女性のほうが多いのでしょう?
様々な原因があると思いますが代表的なものを紹介します。
(1)・筋肉量の低下
(2)・運動不足
(3)・低血圧
さてそれぞれ見ていくと
(1)の筋肉量の低下ですが30を過ぎると人間の筋肉量は低下します。
50を過ぎると更に低下する量が増え、この時点で筋肉を鍛えないと筋肉量が低下し冷え性になるんです。

(2)の運動不足ですが、(1)が起こると体が重だるく感じたり今までできていたことが億劫になったりします。
結果運動量が減って冷え性になるんです。

(3)の低血圧は1・2が合わさり筋肉の血流を心臓に戻すポンプ作用が上手く働かず、
更に運動不足により血圧をあげることも出来ず滞った血液は冷え「冷え性」になるんです。

じゃあどうしたらいいの?

実は冷え性は(1)・(2)・(3)の順番で冷え性は起こるんです
ですので(1)の筋肉量の低下さえ何とかすればいいので筋肉を鍛えればいいんです。

どこの筋肉が一番いいの?

一番いいのは足の筋肉でモモの筋肉かフクラハギの筋肉を鍛えると効果的です。
運動の種類としてはスクワットやつま先での屈伸スキップなどが効果的です
夏は始まったばかり冷え性に負けず楽しい夏を過ごしてください。

著者:南 尊一郎

体温と健康3(夏風邪編)

体温と健康3(夏風邪編)

日に日に暑さが増してきました、皆さん良い夏をお過ごしですか?
今日は体温と健康の三回目夏風邪編です。
夏の高温多湿を好むウイルスに感染して症状が出ることを「夏風邪」と呼んでいます。
なんで鍼灸院で夏風邪?そう思う方も多いと思いますが実は感染する菌の種類によっては神経痛や
筋肉痛、頭痛、夏バテのような倦怠感から始まることも。
熱がないから鍼灸院などに来られる方もいらっしゃるんですよね。
ちなみに5月からだんだん増えていき8月くらいまではやり、たまに重症化することも。
なので風邪かなっと思ったら早めの対処と風邪をひかないようにする予防が大事。

どうしたら防げるの?

簡単です夏風邪の主な原因は体を冷やすこと。
「夏なのに冷えるの?」不思議に思うかもしれませんが。
一つ実体験ですが、この前買い物に行ったらクーラーが寒くてアツアツの鍋を食べたんですね
体が深からあったまってこんなに体が冷えていたんだと驚いちゃいました。
最近はクーラーで冷やした部屋で冷たいものを食べたりその他体を冷やす要因はたくさんあるんです。
皆さんの結構思い至る節があるのでは?
少しでも不調を感じたら早めの水分補給と体を暖めてあげましょう。

 

著者:南 尊一郎

体温と健康2(体温低下による足腰の痛み)

体温と健康2(体温低下による足腰の痛み)

足に痛みやしびれ、ヒザの痛みなど下半身の痛みを感じてらしゃる方の中に。
足腰は冷えるのに上半身は汗をかく。こんな経験をしたことはありませんか?
来院された患者さんにの中にも何人かおられるのですが。
このような方々は体温を測っても「36.5度」以上あり暑さも感じるので
クーラーの効いた部屋や冷たい飲み物を平気でとってしまいがちです。
でも実を言うと体温が低下しないように体が頑張っている場合が有るんです。
例えば人体において上半身には重要な臓器が多いのは周知の事実ですが。
冷たいものを飲むとそれだけお腹が冷やされ血流を上半身に集中してしまいます。
他にもクーラーなどで冷やされた部屋でも同様のことが起こることも。
結果下肢の血流や体温が下がり足の痛みやしびれ・冷え性につながります。

じゃあどうしたらいいの?

この時期冷たいものは美味しいんですよね。
仕事終わりのキンキンに冷えたビール、冷たくてあま~いアイス食べられないなんて耐えられない。
当然私も大好きです。
ならその対策は?とにかく冷えたなら暖めればいいんです。
毎日のお風呂は暑いのが嫌でも湯船に浸かる。
お腹を冷やさないよう腹巻を着る。体を温める方法は他にもいろいろあります。
当院でも体を温めることを目的としたサポーターをお出ししていますので興味のある方はぜひご連絡ください。

著者:南 尊一郎

体温と健康(気温が高くなってきたからこそ)

気温が高くなってきたからこそ

昨日は大変暑かったですね。当院でも今年初めてクーラーを使いました。
季節の変わり目もそろそろ落ち着き暑い日が多くなるこの時期
じつは体が冷えて腰痛や肩こり関節の痛みなどを訴える患者さんが多いんです
その原因は? 暑くなり冷たいものを飲んだりクーラーで涼しい部屋で過ごすことが多くなります
その結果体は深から冷えて体の不調を訴える人が増えるんです。

どうしたら防げるの?

体を冷やすから体が不調になるので、まずは体を冷やしすぎないことです。
夜のお風呂もシャワーだけで済ませずしっかり湯船につかって体を温めましょう。
糖分の多い清涼飲料水は喉を余計に渇かせ多くの水分をとらせ体を冷やす原因になります。
充分な水分補給は必要ですができれば常温で糖分の少ないものを選ぶといいでしょう。
それでも体の不調が取れない場合は我慢せず当院にご相談ください。

著者:南 尊一郎

当院が取材を受けました‼

慢性の症状の治療に力を入れている南鍼灸院です。

先日女優の矢部美穂さんとの対談取材を受けることができました。

下がその時の写真です。

DSC_0094

どのような症状に効果があるのか、治療に関する意識やどんな疾患に効果があるのか。

治療に関する質問の他にも、

治療後の運動の指導や食事・生活の中できおつけるポイントなどの説明をさせて頂きました。

 

 

DSC_0055

その他、治療に関する意気込みや信念。

この治療法で開院するに至った経緯など。

多くのことをお話しさせていただきました。

 

 

DSC_0104

取材のあとには、実際に治療を体験していただけました。

当院のYNSA治療法は頭に鍼をするのですが。

鍼をする前にしっかりと安全性などを説明させて頂き。

鍼の痛みを感じることなく、すんなりと受け入れてもらえました。

 

 

取材の時間はあっという間に終えて、

最後に記念写真を。

DSC_0014

取材に来てくださった矢部 美穂さんのコメント。

対談後には実際に施術もして頂き、あり がとうございました。南院長はとてもや わらかなお人柄で、お話しているうちに 緊張もほぐれるので楽な気持ちで施術を 受けられます。慢性的な痛みを抱えてい る方は、諦める前に、ぜひ一度院長のも とを訪ねてみてはいかがでしょう

取材を終えて。

去年の10月26日から開院して、

当院が一番大事にしてきたこと、

目標にしていることは。

 

慢性の症状で苦しんでいる患者さんを一人でもよくしたい。

あきらめてしまった、悩んでいるその苦しみを少しでも早く治したい。

痛みがなくなった、つらい症状が良くなった。

そのうえで日常をより元気に過ごすための運動の指導や、

食事などの生活の中に取り入れられる簡単なアドバイスを含め。

皆さんの体の悩みや症状などの回復に全力でサポートさせていただくこと。

 

取材を受けて、対談しているうちに自分の中にある気持ちを再確認できました。

開院してから今まで患者さんを診させていただいて。

症状が回復した時の笑顔や「痛みが取れてこんな良いことがあった」・「治ったらこんなことも出来るようになった」

そんな言葉を頂けることが何よりの喜びです。

 

これからも患者さん一人一人に向き合い、皆様の症状を改善しよりよい生活を送って頂ける。

そんな治療院を目指し続けたいと思います。

 

 

著者:南 尊一郎

ひざの痛みを改善する簡単クッション運動

膝が痛い理由、それは筋肉の低下によるものです。

年齢を重ねることでひざの痛みを訴える方が多くいます。これは大腿からのひざ周りの筋肉の低下によるものです、このひざまわりの筋肉はひざ関節を固定する大事な筋肉であり。放置して筋力低下するとひざの変形、腰痛やヘルニア、股関節痛、背部の痛み、姿勢、歩行障害や転倒による骨折などの外傷、体温調節、失禁、便秘、血流障害、前立腺の病気、生理痛など多くのことにかかわっています。

あなたのひざは何十年もあなたを支えてきてくれました、一日一回でもちゃんとねぎらってあげましょう

「ひざが痛いから動かしたくない!」ではいずれ寝たきりや車いす生活、病気になって旅行やお買い物、家族や友達と遊びにくのも一苦労です。いつまでも自分の足で歩いていくためにもひざ周りの筋肉をしっかり鍛えていきましょう。

続きを読む

著者:南 尊一郎

慢性の腰痛、背中の張りが改善する簡単運動

皆さんはきちんと腰を曲げ、ひざを伸ばして座れますか?

椅子が普及してきた現代においいて日常的に足を伸ばして座ることは少なくなっています。

私たちのひざは一日の内に何度も曲がったり伸びたり、体の体重を支えたりと休まず仕事をしているせいで、意識して伸ばさないと硬くなり伸びなくなっていきます。

実際日常的に道を歩く人を見ても高齢の方や、中高年の他若い世代もひざを曲げて歩く姿をよく目にします。このひざの曲がりを放置するとひざに水が溜まり、痛みを感じる、変形する、半月板がすり減るなど多くの障害を生みます、

それ以外にも曲がったひざを支えようと腰や背中に負荷がかかり。腰の痛み座骨神経痛、ヘルニア、背中の張りに関係しています。

一日に一回でもいいのでしっかり伸ばすことが重要なのです。

あなたの長引く腰痛、背中の張り、ひざの痛みに関係しているかもしれません。ひざを伸ばす座り方を覚えて実践しいつまでも腰痛や背中の張り知らずの体にしましょう。

続きを読む

著者:南 尊一郎

腰痛やひざの痛みに足の指のグウとパー

足は毎日あなたを支えてくれるあなたのパートナー

足は毎日あなたを支えてくれる大切なパートナーです。毎日足で歩き立ちあなたをどこにでも連れて行ってくれます。替えのきかない大切な脚は明日も明後日も80・90歳になっても貴方を支えてくれる大切なものです。

ほったらかして足の筋肉が弱まることで関節の変形や腰痛の原因・座骨神経痛になるほか高血圧などの血流・うつや更年期などの不定愁訴にも大きく関わってきます。

皆さんも一日仕事をすると疲れが溜まってしまうと思います。当然一日中体を支えた足にも当てはまることです。毎晩足に意識を向けて大切にしてあげましょう。

足に触る

先ず足の運動をする前に足をしっかりと触ってあげましょう、今日もありがとうと思いながら足に違和感がないか感じ方に違いが無いか、指がしおれて弱っていないか痛みが出ないかかかとも含めて確認してください。

足の指はしっかりと一本ずつ横と縦に開いてください、特に中指や薬指など日常的に意識に上らないところは念入りに行ってください。自分の意志で指を開けるようになるのが理想的です。

足の指のグウとパー

  1. 足首をしっかり曲げひざを伸ばして腰と背中を伸ばしお腹を引いて、股関節で体と足が90度になるように座ってください。
  2. 初めはできなくてもそのうち座れるようになるのであきらめずに続けてください。きちんと座れないのはあなたが今まできちんと座ってこなかったからです、望んで毎日行うことで必ず座れるようになります。
  3. 指先に意識を向けて足の裏全体で握りこぶしを作るイメージでグーを握ってください。動きが悪い場合は足の指や足の動きの悪い場所を、しっかり触ってあげてきちんと足の感覚と意識をつなげてください。
  4. 指先に力が入るように意識しながら指の間をしっかり広げてパーをしてください。十分指が開かない、伸びない場合は足の指や足の動きの悪い場所を、しっかり触ってあげてきちんと足の感覚と意識をつなげてください。
  5. 最低②と③のグーパーを毎日10回は繰り返し行ってください。

効果

腰痛やひざの痛みなど下半身の疼痛・高血圧や低血圧、冷え性など血流改善・更年期障害やコリなどの不定愁訴・シビレや足のむくみなどに効果があります。

ポイントは動かす場所を意識することです、早くやって終わらせようとせず一回一回筋肉が動くのを感じ取りながら動かすのが大切です。

寝たきりにならず、いつまでも歩き続けるために足のグーパー運動をしていきましょう。

自分に合った運動が知りたい、その他体に関する疑問質問等は当院へご相談ください。

ご予約は047-460-9418までお気軽にどうぞ。

著者:南 尊一郎

人類が糖質を摂らなくてもよい理由

人には糖を摂らなくても自分の体の中で糖を作り出せる機能があります

糖新生とは

これは人間の体で起こる糖を作り出す機能で、グルカゴンの分泌をシグナルとして糖質以外から乳酸、ピルビン酸、アミノ酸、プロピオン酸、グリセロールなどからグルコースなどの糖を生産する機能です。

人は歴史的に見ても肉食の時代と飢餓の時代が長く続きました。結果糖新生の酵素活性が高く糖質以外から活動に必要な糖分を生産できるようになっています。

ちなみに草食動物には植物のセルロースを分解する共生生物(バクテリア)が各種アミノ酸や脂肪酸を生産することにより体に必要なたんぱく質や脂質を吸収しています。

しかし人間にはこの微生物はおらず、いくら植物や穀物を摂取してもタンパク質や脂質は作れません。

パンや米などの主食やイモ類、菓子類はでんぷん質がほとんどで体に必要な栄養はほとんど取れず、また根菜類にも糖類が多く含まれていますので極力摂取量を減らし体に必要なたんぱく質、脂質を多く摂取する食事に変えていきましょう。

続きを読む

著者:南 尊一郎

歩くことが健康に効果的な理由

いつまでも歩くためにできること

いつまでも歩くためにできることとして、最も簡単で確実な方法は歩くことです。そもそも人は「動物」の仲間です。この動物とは「動く」「物」であることを表します。そして人体を動かす最も基本的な動作は歩くことです。当然歩行が筋肉を鍛える基本になります。筋肉が鍛えられることの他に心肺機能の強化や生活習慣病の予防と治療、老化予防にも効果的です。

四つに分類できる歩き方

「緩歩」:「かんぽ」は、おしゃべりしながら歩く速さで一分間にートルくらいの速さです。この歩き方は頭の働きが活発になり勉強や記憶力・考えをまとめるのに向いています。

「平常歩」:「へいじょうほ」は、基本的な歩き方です。一分間で70~80メートルくらいの速さで、この歩き方は多くの人が無意識的に行う、最も楽な歩行になります。

速歩」:「そくほ」は歩幅を広くして腕を大きく振り風を切るように歩く速さです。一分間で90~100メートルくらいの速さで、この歩き方は腕を大きく振ることと、歩幅を大きくすることで全身の筋肉を鍛えるのに向いていますし、生活習慣病の予防や治療、健康増進に最も適した歩き方です。

「競歩」:「きょうほ」これはオリンピック競技にも採用されているスポーツになります。今まで運動をしてこなかった方で健康増進を考えるのであればしないほうがいいでしょう

走ることと歩くことの違い

走ることと歩くことの違いは多くあります、基本的には足がどちらか片方地面についているほうが歩行で、両足が地面についていないのが走ることになりますが。その他に足腰にかかる負担は歩行ではほとんど変わりませんが走るのでは3倍近くかかることもあるそうです。また心肺機能にかかる負担も歩行(速歩)では一分間の心拍数は120以下ほどですが走りの場合一分間で140以上になることも、常日頃から筋トレや運動をしていて心肺機能や足腰の関節を支える筋肉が付いていれば走ることも間違いではありませんが健康維持のためであれば歩くことをお勧めします。

歩くことは「動物」の基本です、生活習慣病やなかなか治らない慢性の症状に悩んでいる人、うつ病や老化現象と諦めてしまっている方々はぜひ歩行から始めてみてください。一日30分から「速歩」を行うことで体を健康にしていきましょう。

その他自分に合った運動が知りたい、その他体に関する疑問質問等は当院へご相談ください。

ご予約は047-460-9418までお気軽にどうぞ。