年別アーカイブ 2015

著者:南 尊一郎

ひざの痛みを改善する簡単クッション運動

膝が痛い理由、それは筋肉の低下によるものです。

年齢を重ねることでひざの痛みを訴える方が多くいます。これは大腿からのひざ周りの筋肉の低下によるものです、このひざまわりの筋肉はひざ関節を固定する大事な筋肉であり。放置して筋力低下するとひざの変形、腰痛やヘルニア、股関節痛、背部の痛み、姿勢、歩行障害や転倒による骨折などの外傷、体温調節、失禁、便秘、血流障害、前立腺の病気、生理痛など多くのことにかかわっています。

あなたのひざは何十年もあなたを支えてきてくれました、一日一回でもちゃんとねぎらってあげましょう

「ひざが痛いから動かしたくない!」ではいずれ寝たきりや車いす生活、病気になって旅行やお買い物、家族や友達と遊びにくのも一苦労です。いつまでも自分の足で歩いていくためにもひざ周りの筋肉をしっかり鍛えていきましょう。

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著者:南 尊一郎

慢性の腰痛、背中の張りが改善する簡単運動

皆さんはきちんと腰を曲げ、ひざを伸ばして座れますか?

椅子が普及してきた現代においいて日常的に足を伸ばして座ることは少なくなっています。

私たちのひざは一日の内に何度も曲がったり伸びたり、体の体重を支えたりと休まず仕事をしているせいで、意識して伸ばさないと硬くなり伸びなくなっていきます。

実際日常的に道を歩く人を見ても高齢の方や、中高年の他若い世代もひざを曲げて歩く姿をよく目にします。このひざの曲がりを放置するとひざに水が溜まり、痛みを感じる、変形する、半月板がすり減るなど多くの障害を生みます、

それ以外にも曲がったひざを支えようと腰や背中に負荷がかかり。腰の痛み座骨神経痛、ヘルニア、背中の張りに関係しています。

一日に一回でもいいのでしっかり伸ばすことが重要なのです。

あなたの長引く腰痛、背中の張り、ひざの痛みに関係しているかもしれません。ひざを伸ばす座り方を覚えて実践しいつまでも腰痛や背中の張り知らずの体にしましょう。

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著者:南 尊一郎

腰痛やひざの痛みに足の指のグウとパー

足は毎日あなたを支えてくれるあなたのパートナー

足は毎日あなたを支えてくれる大切なパートナーです。毎日足で歩き立ちあなたをどこにでも連れて行ってくれます。替えのきかない大切な脚は明日も明後日も80・90歳になっても貴方を支えてくれる大切なものです。

ほったらかして足の筋肉が弱まることで関節の変形や腰痛の原因・座骨神経痛になるほか高血圧などの血流・うつや更年期などの不定愁訴にも大きく関わってきます。

皆さんも一日仕事をすると疲れが溜まってしまうと思います。当然一日中体を支えた足にも当てはまることです。毎晩足に意識を向けて大切にしてあげましょう。

足に触る

先ず足の運動をする前に足をしっかりと触ってあげましょう、今日もありがとうと思いながら足に違和感がないか感じ方に違いが無いか、指がしおれて弱っていないか痛みが出ないかかかとも含めて確認してください。

足の指はしっかりと一本ずつ横と縦に開いてください、特に中指や薬指など日常的に意識に上らないところは念入りに行ってください。自分の意志で指を開けるようになるのが理想的です。

足の指のグウとパー

  1. 足首をしっかり曲げひざを伸ばして腰と背中を伸ばしお腹を引いて、股関節で体と足が90度になるように座ってください。
  2. 初めはできなくてもそのうち座れるようになるのであきらめずに続けてください。きちんと座れないのはあなたが今まできちんと座ってこなかったからです、望んで毎日行うことで必ず座れるようになります。
  3. 指先に意識を向けて足の裏全体で握りこぶしを作るイメージでグーを握ってください。動きが悪い場合は足の指や足の動きの悪い場所を、しっかり触ってあげてきちんと足の感覚と意識をつなげてください。
  4. 指先に力が入るように意識しながら指の間をしっかり広げてパーをしてください。十分指が開かない、伸びない場合は足の指や足の動きの悪い場所を、しっかり触ってあげてきちんと足の感覚と意識をつなげてください。
  5. 最低②と③のグーパーを毎日10回は繰り返し行ってください。

効果

腰痛やひざの痛みなど下半身の疼痛・高血圧や低血圧、冷え性など血流改善・更年期障害やコリなどの不定愁訴・シビレや足のむくみなどに効果があります。

ポイントは動かす場所を意識することです、早くやって終わらせようとせず一回一回筋肉が動くのを感じ取りながら動かすのが大切です。

寝たきりにならず、いつまでも歩き続けるために足のグーパー運動をしていきましょう。

自分に合った運動が知りたい、その他体に関する疑問質問等は当院へご相談ください。

ご予約は047-460-9418までお気軽にどうぞ。

著者:南 尊一郎

人類が糖質を摂らなくてもよい理由

人には糖を摂らなくても自分の体の中で糖を作り出せる機能があります

糖新生とは

これは人間の体で起こる糖を作り出す機能で、グルカゴンの分泌をシグナルとして糖質以外から乳酸、ピルビン酸、アミノ酸、プロピオン酸、グリセロールなどからグルコースなどの糖を生産する機能です。

人は歴史的に見ても肉食の時代と飢餓の時代が長く続きました。結果糖新生の酵素活性が高く糖質以外から活動に必要な糖分を生産できるようになっています。

ちなみに草食動物には植物のセルロースを分解する共生生物(バクテリア)が各種アミノ酸や脂肪酸を生産することにより体に必要なたんぱく質や脂質を吸収しています。

しかし人間にはこの微生物はおらず、いくら植物や穀物を摂取してもタンパク質や脂質は作れません。

パンや米などの主食やイモ類、菓子類はでんぷん質がほとんどで体に必要な栄養はほとんど取れず、また根菜類にも糖類が多く含まれていますので極力摂取量を減らし体に必要なたんぱく質、脂質を多く摂取する食事に変えていきましょう。

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著者:南 尊一郎

歩くことが健康に効果的な理由

いつまでも歩くためにできること

いつまでも歩くためにできることとして、最も簡単で確実な方法は歩くことです。そもそも人は「動物」の仲間です。この動物とは「動く」「物」であることを表します。そして人体を動かす最も基本的な動作は歩くことです。当然歩行が筋肉を鍛える基本になります。筋肉が鍛えられることの他に心肺機能の強化や生活習慣病の予防と治療、老化予防にも効果的です。

四つに分類できる歩き方

「緩歩」:「かんぽ」は、おしゃべりしながら歩く速さで一分間にートルくらいの速さです。この歩き方は頭の働きが活発になり勉強や記憶力・考えをまとめるのに向いています。

「平常歩」:「へいじょうほ」は、基本的な歩き方です。一分間で70~80メートルくらいの速さで、この歩き方は多くの人が無意識的に行う、最も楽な歩行になります。

速歩」:「そくほ」は歩幅を広くして腕を大きく振り風を切るように歩く速さです。一分間で90~100メートルくらいの速さで、この歩き方は腕を大きく振ることと、歩幅を大きくすることで全身の筋肉を鍛えるのに向いていますし、生活習慣病の予防や治療、健康増進に最も適した歩き方です。

「競歩」:「きょうほ」これはオリンピック競技にも採用されているスポーツになります。今まで運動をしてこなかった方で健康増進を考えるのであればしないほうがいいでしょう

走ることと歩くことの違い

走ることと歩くことの違いは多くあります、基本的には足がどちらか片方地面についているほうが歩行で、両足が地面についていないのが走ることになりますが。その他に足腰にかかる負担は歩行ではほとんど変わりませんが走るのでは3倍近くかかることもあるそうです。また心肺機能にかかる負担も歩行(速歩)では一分間の心拍数は120以下ほどですが走りの場合一分間で140以上になることも、常日頃から筋トレや運動をしていて心肺機能や足腰の関節を支える筋肉が付いていれば走ることも間違いではありませんが健康維持のためであれば歩くことをお勧めします。

歩くことは「動物」の基本です、生活習慣病やなかなか治らない慢性の症状に悩んでいる人、うつ病や老化現象と諦めてしまっている方々はぜひ歩行から始めてみてください。一日30分から「速歩」を行うことで体を健康にしていきましょう。

その他自分に合った運動が知りたい、その他体に関する疑問質問等は当院へご相談ください。

ご予約は047-460-9418までお気軽にどうぞ。

著者:南 尊一郎

火と食の関係

初期の食と火の関係

初期の火の利用から人類は急激に発展をしてきました。 調理にもそれまで生食ではうまく摂取できなかったタンパク質などの栄養を容易にしました。その他にも寄生虫や病原菌の滅菌、コラーゲンなどのゼラチン化など多くの恩恵を受けました。

人族による初期の火の利用は170万年~20万年前の広い範囲で議論が行われていますが基本自然発火した野火などを使っていたと考えられています。最も古いとして残っている証拠は12万5千年前の遺跡から見つかっています。

火が食に与えた影響

火の使用は食べられなかった菜食を可能にしました。多くの植物には灰汁や毒素が含まれています。例えば豆科の植物や根菜にはトリプシンやシアングリコーゲンなどの有毒成分が含まれる場合があります。また、アマ、キャッサバのような植物に有害な配糖体が含まれる場合もあります。その他灰汁に関しては、動物からの摂食を防ぐための防御物質として刺激性の物質や、栄養素の消化吸収を阻害し、動物の体の状態を変化させる生理活性物質などを持っていることが多く、ホウレンソウなどに含まれているシュウ酸は、苦み、えぐみをもたらす。カルシウムと結合しシュウ酸カルシウムとなるためにカルシウムの吸収を阻害し、さらにシュウ酸カルシウムが体内に蓄積し結石の原因となる。茹でることで茹で汁にシュウ酸が溶け出すので大部分が除去できる。ワラビなどの山菜に含まれるチアミナーゼは不味いだけでなく、ビタミンB1を分解する作用があるため、多く摂取すると脚気を引き起こす。また、植物にとっては重要な栄養物質であるが、人間のような動物には代謝できない亜硝酸塩は体内で発ガン性物質に変化します。そのため、火を使用する前には植物の大部分が食用にならなかったでしょう。

このように人類にとって有害な物資を多く含む植物は食用にはなりませんでしたが、火の影響により植物を摂取できるようになりました。しかし勘違いしてはいけないのは摂取できることと体に合っていることは別問題です。それ以前は肉食を基本に花や果実、種などを食用にしてきました。今飽食の時代で多くの食材と調理法があり、体にいい食事の情報も多く出回っています。一度歴史や人体の構成から本当に必要な食事を考えてみてはいかがでしょうか。

間違った食生活をすることは健康になるどころか体を壊してしまいます。

食に関する疑問や、その他体に関する質問等ありましたら当院へご相談ください。

ご予約は047-460-9418までお気軽にどうぞ。

著者:南 尊一郎

毎日の調子を整える方法2

疲れが抜けない、体の調子が悪いは「オキシトシン」不足かも

体がだるい、疲れが抜けない、慢性の肩こりや腰痛・関節痛などの症状が取れない、何をしても満足できない、うつ病などの不定愁訴、もしかしたら「オキシトシン」不足が原因かも。

オキシトシンは別名「愛情ホルモン」「包容ホルモン」「幸せホルモン」といわれています。2014年4月5日のNHKスペシャルで「あなたを変身させる!細胞が出す魔法の薬」としてオキシトシンが取り上げられていました。

オキシトシン は視床下部の室傍核と視索上核の神経分泌細胞で合成され、下垂体後葉から分泌されるホルモンであり、主に平滑筋の収縮に関与し、分娩時の子宮収縮をさせるホルモンです。また乳腺の筋線維を収縮させて乳汁分泌を促すなどの働きを持つ。このため臨床では子宮収縮薬や陣痛促進剤をはじめとして、さまざまな医学的場面で使用されてきています。

しかし最近になって、オキシトシンが上記だけでなく、母性行動や社交性、好奇心の促進、母性本能の強化、親子間の絆を感じる、友愛・親愛・愛情・幸福感・信頼感の情が沸く、他者に対する好奇心、良好な友人関係、社交性などが高まります。その他にもストレスを抑え安らぎの感情を感じることで、血圧の低下、心拍の減少による興奮の抑制、ストレスホルモンの血中濃度の減少によるストレス軽減作用。その他学習効率を高めるなどの働きもあります。

さらに前項に述べたセロトニンにも深く関わっておりオキシトシンが働く場所(受容体)は、脳のセロトニン神経の神経細胞にあります。オキシトシンが分泌されると、セロトニンの働きが活発になり、脳の状態が安定し、心に平穏をもたらします。また、自律神経を整えてくれる作用もあるため、うつ病などの不定愁訴のほか様々な体の不調の改善につながります。

これだけ素晴らしいオキシトシンですが日本ではあまりなじみがありません。海外ではオキシトシンの点鼻薬が売られているほど普及しています。しかし日本ではそれを手に入れるには個人で取引するしかなくお金も時間もかかります。ではどうしたらよいのでしょうか。

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著者:南 尊一郎

年を取ったら運動しても無駄は噓の理由

「年です」その症状筋肉の低下によるものかも

基本筋肉の減少は骨格筋、特に体を支える抗重力筋で起こります。

中年以降体の姿勢の悪化しやすいのは抗重力筋の低下から起こるもので特に臀部の筋肉と足の大腿前部の筋肉群が落ちます、結果姿勢の悪化、歩行能力の低下、体を支えられず関節の変形、腰痛、座骨神経痛、ヘルニア、さらに筋肉が落ちることにより骨も弱まり簡単な刺激で骨折することも。 骨格筋ほどではありませんがその他の筋肉も減少し、平滑筋の減少による内臓機能の低下、血管や心筋を構成する筋肉の減少で高血圧や脳血管疾患・心筋梗塞などの血流の悪化や障害、肩こり、頭痛、耳鳴り、シビレ、全身の筋力低下による基礎代謝の低下、免疫系などの抵抗力の低下、これ以外にも年齢のせいにされている症状は多くあります。 例えば女性が気になる肌のトラブルや顔のシワなども皮膚のコラーゲン不足以上に皮膚を支える筋肉量の低下が大きく関わっています。

だからこそ筋肉の減少を抑えることができればあなたの症状は改善するかもしれません

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著者:南 尊一郎

毎日の調子を整える方法

体の調子が悪いのはセロトニン不足かも

日々の疲れが溜まって調子が悪い、なんか体調がすぐれない、もしかしたらそれはセロトニン不足かもしれません。

セロトニンとはノルアドレナリンやドーパミンの暴走を抑え、心のバランスを整える作用のある伝達物質で人間の精神面に大きな影響与え、心身の安定や心の安らぎなどにも関与することから、オキシトシンとともに幸福ホルモンとも呼ばれています、これが不足すると、うつ病や不眠症などの不定愁訴に陥りやすいと言われています。

セロトニンが不足すると

1自律神経の乱れ

肩こり・腰痛・頭痛・耳鳴り・めまいのほか様々な体調不良を起こし、また慢性化させます。

2精神の不安定化

うつ病・精神疾患・パニック障害など精神疾患に大きく関わっています。

3不眠

夜眠れなくなり・疲れが取れない・集中力の低下

4原因不明の体調不良

関節痛・免疫低下による風邪・シビレ・便秘・下痢・体温以上・姿勢やフェイスラインの崩れ・満足感の消失・興味ややる気の消失などなど

多くの体の異常と、それらの慢性化を引き起こします。

ではどうしたらセロトニンを出して健やかに過ごせるのでしょうか。

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著者:南 尊一郎

健康-筋肉=慢性化

筋肉が減ることによる弊害

健康診断でメタボリックシンドロームと診断された、もしくは前段階の中年太りを気にしている方は多いのではないでしょうか。 食事の量は変わらないのに体重が増える・体重が同じなのにお腹が出てきた・同じ生活をしているのに太る・体系が変わらないのに体が重くて動くのが億劫、感じたことがある方は多いのではないでしょうか。

基本私たち人間は30代から筋力は低下し始め、50代をすぎると急激に筋力が衰えます。そこに中年太りが重なることで老化は加速します。 この老化した状態は体にとってとても危険な状態です。

筋肉が減り体幹を支えられず起こる腰の痛み、椎間板ヘルニアや座骨神経痛・ひざを支えられず起こる変形性膝関節症・筋肉が固まり起こる肩のコリや五十肩、頭痛、耳鳴り、目のカスミ・消費カロリーが減ることによりおこる、糖尿病などの生活習慣病・体温が下がり起こる冷え性・血流障害による高血圧、動脈硬化、脳血管疾患、筋力が落ちると免疫低下が起こり肺炎などの感染症などなど多くの弊害が起こります。

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